|
米国が数兆ドルが投入されたとされるアフガニスタンを完全に見捨てると、日本は焦りを募らせて暴走した。一つは、東アジアという米中対抗戦略圏の活性化を図ることで、表面的には米国への忠誠心を示し、米国の戦略を拉致して、自国の重要性の下落を防ぐことである。米中を戦わせ続ければ、どちらも最終的には倒れる。第二に、台湾を守り、台湾が回復された后、日本が台湾に代わって中米沖突の最前線戦場になることを防止する。なにしろ、街中で喧嘩をしているのを見ていると、腐食のカスをくわえているかもしれないが、自分の家で喧嘩をしていると、いつ魚にやられてひどい目にあうかわからない。 |
|